カテゴリー別アーカイブ: 情報アーキテクチャ

UPAの国際会議が3月に開催されます。

Usability Professional Association(UPA)主催の国際会議が2010年3月24日~28日にドイツのミュンヘンで開催されます。

Usability Professionals’ Association – International Conference

タイトルは、「文化の多様性を抱きつつ:世界へ向けてのユーザーエクスペリエンス」です。タイトルからするとユーザービリティも国際交流の到達点になっているかのようです。

ボランティア活動に参加すると、補助金等が出る場合があります。

使えるサイトを作る実践Webユーザビリティ

書籍 「使える」サイトを作る 実践・Webユーザビリティ

ウェブのアクセス向上には、コンテンツだけではなく、ウェブサイトの使いやすさが重要なファクターとなる。最近では、使いやすさやユーザ指向のデザインのことをユーザビリティと呼ぶ。このユーザビリティ技術を集約しているのが、「使えるサイトを作る実践Webユーザビリティ」という本である。この本自体もユーザビリティデザインに基づいており、分かりやすく、初心者にもやさしい読みやすい本になっている。

Webデザインの基本ルール

書籍 Webデザインの基本ルール-プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック (Design Lab+ 1-3)

副題は、「プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック」とあるように、変化の激しいウェブ業界にあっても変わらない普遍の原理を丁寧に網羅的に説明している。初心者も中級者も分からない概念などを調べるにももってこいである。ある程度、コンピュータの知識はあるが、ウェブについての細かい点が分からない人にとっても詳細に無駄なく説明が書かれている。配色やサイト構造についても概要が書いてあり、手元においておく辞書のようにいつも使える参考書だ。

長く使える一品です。

第1回 SPARC Japan セミナー2009 「研究者は発信する-多様な情報手

イベント情報

第1回 SPARC Japan セミナー2009

「研究者は発信する-多様な情報手段を用い、社会への拡がりを求めて」

国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ H21 │ 2009第1回「研究者は発信する-多様な情報手段を用い、社会への拡がりを求めて」

研究者や研究のメディア関係者、学生、教師等にとって組織に閉じこもるのではなく,どのように社会と関わっていくのかが問われる時代になってきました。

情報循環とお金循環

 吉川弘之氏のシンポジウム講演会をまとめた記事を見つけた。タイトルは「イノベーションと情報循環」。研究などの新規情報(知見)は、「観察型研究者→synthetic型研究者→行動者(実践者)→自然→観察型研究者」という情報伝達サイクルをぐるぐる回ることにより、情報が洗練され、進化して、ついにはイノベーションに到達するというものだ。

 情報は、循環してこそ生きてくるというものだ。このことは、前回にも紹介したツイッターノミクスでも語られているウッフィーの概念と似ていて、情報がユーザーによって使われる事により情報提供者がウッフィーを増やし、情報経済(?)的に自律して、存在できるとということと似ている。

 私は、同じようなことをお金に関しても考えていた。政府が多額の税金をつぎ込んで、経済的弱者にばら撒いたり、必要のない公共事業をしても、結果が出ないのと類似点があるように思う。ただのばら撒きでは、砂漠に水をまいているのと同じで、水は栄養とならず、作物は育たないのだ。少量でもいいから、水(お金)が循環するシステム作りが重要だ。少量の水(お金)が回れば、経済的砂漠化が減少し、経済的に自律して小さな経済圏が生まれるのだと思う。

 これまでの社会経済システムは、政府が国民から税金という水(お金)を吸い上げて、山の頂上から垂れ流して、既得権のある権力者のみが潤い、下層の貧乏人は汚い水を飲んでいると構図になっている。

 安売り競争は、かならずしも良いものではなく、一見消費者にとって良いことのように見えるが、安くて悪いものばかりを消費しているとある種の病気になり、消費者はいつかは購買意欲がなくなって、販売する側も商売が成り立たなくするのだ。ファーストフードはお手軽で安いかもしれないが、そればかり食べ続ければ、病気なったり、味覚異常になってしまう。医療費もかさむので、結局、高くても高品質で安全な食べ物を食べざるを得ないことになる。これは、最近、環境問題で語られている持続可能な生き方と符合する。

 しかしながら、これからの情報経済もマネー経済も循環型にならなければ、成立しないのではないかと思う。というよりも、そうなることを期待している。このことは、まるで仏教の縁の思想が現代に形を変えて現れたようである。つまり、全てのものは何らかのつながりを持って存在しているのである。

イノベーションと情報循環 PDF

ツイッターノミクス – スピード冒険野郎の操縦席