運は鍛えられる

書籍 運のいい人、悪い人―運を鍛える四つの法則

 この本は、運の良い、悪いは本当にあるのかという疑問に対して心理学実験によってその本質を調べたものである。著者は、マジシャンであり、もともと人をだますテクニックから心理学に興味を持ちはじめ、ついには運のよしあしを研究することとなった。この研究で分かったことをまとめると以下のようになっている。

法則1 運のいい人は、偶然のチャンスを作り出し、チャンスの存在に気づき、チャンスに基づいて行動する。

法則2 運のいい人は、直感と本能を信じて正しい決断をする。

法則3 運のいい人は、将来に対する期待が夢や目標の実現をうながす。

法則4 運のいい人は、不運を幸運に変えることができる。

 まとめると、運とは、何か得体の知れない何かが決定しているのはなく、その人が人生に対して取る態度が人生にも影響し、相乗効果で運がよくなったり、悪くなるということだ。つまり、運のいい人は運がいいという態度で人生に望むので、人生の事件に対しよい面を見ることによって実際に良いことが相乗的に発生するのだ。逆もまた真なりで、運のわるい人は人生にたいして悪い側面を強調して認識するために、結果として悪いことが相乗的に起こるのだ。

 実際に、本書の最後で一ヶ月ほど、運の悪い人を運のいい人の生活態度と同じようにトレーニングすることによって態度が改善され、運の悪い人が運のいい人に変わった。成功するためには運のいい人の習慣を身につける必要があると思う。

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