自分のやりたい軸を見つける

書評 絶対ブレない「軸」のつくり方

 著者は、元金融マンでスポーツ業界で働こうと決め、様々な困難をくぐり抜けてきた人物だ。アポなしでアメリカのスポーツエージョンに会いに行き、事務所の前で座り込みまでして仕事を探そうとした。くじけそうになる低迷状態もあったが、最終的には、全く予想もしない方面からチャンスがめぐってきて、楽天野球団の創業メンバーとなる。

 本書の中で面白かったのは、自分のやりたいことを1000個書き出して、じっくり見ることで自分の本当にやりたいことが見えてきたということだ。1000個も出せば、共通性が見えてくるだろう。私の場合、100個ほどしか出せなかったが、「滑走するスポーツ」と「旅(冒険)」という軸が見えてきた。もう少し、やりたいことを書き出せば、もう一つの軸も見えてくるかもしれない。

 著者が主張するのは、決してやりたいことをあきらめてはいけないということだ。何か他の方法を考えたり、70%で良しとする非完璧主義を勧めている。とにかく小さな一歩からはじめることを奨励している。本書はやりたいことをいかに具体的に実現するかというレシピの詰まった本である。

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