ハンググライダーは常に新しいステージを用意してくれる

ハンググライダーの良い点は、各訓練のステップで新たな感動があることだ。

ハンググライダーをパラグライダーと比べると以下のような良い点と悪い点がある。

悪い点

習得に時間がかかる。およそ、パラグライダーの三倍かかる。講習会場での練習はハングでは15日位、パラグライダーでは5日位。これは人によっても変わる。私は、下手なのと、機体購入を待っていたので、30日も講習会場で練習していた。

良い点

上記の習得に時間がかかるという悪い点の裏を返せば、進歩のステップが多いと言うことだ。ゲームで言えば、クリアするステージが多いということだ。ステージクリアの感動が多いのだ。ハンググライダーの訓練ステージは量的な変化と言うより、質的な変化が多い気がする。

ハンググライダーの訓練ステージ

私が経験したり、聞いたことのある訓練ステージは以下通り。

1. 機体のホールドがキツい

慣れないため機体を持ち上げ、維持するだけで疲れ、肩の筋肉痛が半端ではない。このステージを超えると筋肉痛が収まり、機体のコントロールが肉体的に楽になる。

2. 初めて体が空中に浮く

グランドハンドリングといって機体を担いで、地面を走る訓練が続く。これはただ疲れるばかりで面白くない。しかし、風が良く、浮力が起きると、地面から足が離れ、地面から1メートル程浮く時がある。この時は感動である。

3. 山飛び

フローターハーネスで山からランディング場に向けて初めて飛ぶ。凡そ、五分間のフライト。練習場の練習の成果が出るとき。初飛びでは景色を見る等飛んでいる感覚を楽しむ余裕はないが、数回飛ぶと楽しむ余裕が出てくる。

4. ハングハーネス初飛び

今まではフローターハーネスでアップライト(直立姿勢)で飛んでいたが、ハングハーネスで飛ぶことになる。テイクオフの時も感覚が異なり、注意が必要。ハングハーネスで上空で初めてプローン(うつ伏せ)の姿勢になった時は今までコントロールのノウハウが使えず、どうコントロールしていいか感覚がつかめず、飛んでいる間恐くてしょうがなかった。でもプローンで飛ぶのは鳥になったみたいで気持ちがいい。

5. 初めてのソアリング

ここからは経験ないので、聞いた話から。リッジソアリング(山頂への上昇気流で高度獲得)やサーマルソアリング(平地からの上昇気流で高度獲得)でテイクオフより高い高度で飛ぶ。

6. 1000m高度獲得

山頂からランディング場への直行ではなく、ある程度エリア内を飛べる様になる。

7. 滞空時間1時間

安定したスキルが必要。

8. 滞空時間4時間

人間の集中力は4時間しか持たないと言われている。航空パイロットも4時間が限界でそれ以上になると操縦を交代しなくてはならない。集中力の限界に挑戦するのだ。

とにかく、ハンググライダーの上達ステップは段階的で常に次のステージに進むことで新しい世界と伸び悩み(?)を見せてくれる。

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